食事療法



腎臓は血液中の老廃物を濾過して、
体外へ尿と一緒に排出させてくれる、
なくてはならない臓器です。

しかし何らかの原因によって腎臓の機能が低下すると、
本来は排出されるべき不要物が
体内で結晶化そして結石になってしまうのです。

この結石が腎臓の中にある状態を「腎臓結石」と言います。



食事療法で予防も再発も防げる

結石の種類によって、食事療法 の内容は微妙に変わりますが、以下のポイントを基本にしていると腎臓結石を予防または再発を防ぐことができます。

◆シュウ酸を多く含む食べ物は控えめに
ナッツ類、ビーツ、ルバーブ、ほうれん草、チョコレート、お茶、小麦フスマ、いちごには、
シュウ酸の濃度を高める作用があります。

以前はカルシウムが結石をつくると考えられていましたが、
研究によりカルシウムではなくシュウ酸が結石をつくっていることが分かりました。

かといって、シュウ酸をまったく摂らないのも良くありませんから、
少し注意して控える程度にしておいてください。
※シュウ酸カルシウムの結石が体内にある場合は医師にアドバイスを仰いで控えるようにしてください。

◆水分を多く摂る
小さい結石であれば、尿と一緒に排出されていきます。
ですから一日に2リットルは水を飲むようにしてください。

◆アルコールを控える
アルコールには結石をつくり易くする作用がありますから、控えるようにしてください。

上記の事柄の前提には、バランスの良い食事を摂るということがあります。
糖分・塩分・動物性の脂肪分を控えめにして、
シュウ酸の吸収を抑えてくれるカルシウムを積極的に摂るようにしましょう。




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